'15 7 21

 

2015年

7月

21日

認識変更なし

「本社へ報告を入れ『対応する』と返事を聞かされていた」というセンター長に対し、

「センター長から『説明責任を果たし問題は解決』と報告を受けていた」という本社。

全く真逆のことを言ってきたセンター長と社長が二人揃って目の前にいる…。

 

社長と話すのは、これが二度目。前回は昨年の仕事納めの日、空返事ばかりを繰り返す

センター長に説明を求め、家へ寄るよう要請した折に、ようやく電話を掛けてきたのだ。

契約条項に則った苦情対応は放置を決め込んでも、センター長が呼び出されるとなると、

割り込んでくる社長。

 

「打ち合わせ通り、本社会談は日改めということで」と私。

「せっかく時間をつくって来たのだから」食い下がる社長。

センター長の現在の認識がどうなっているかのも不明なまま、予測不能な社長からの横やりまで

強いられたのでは堪ったものではない。ここは多少の悶着があっても押し切られてはいけないと、

私は約束通りセンター長だけを家に招き入れ、この局面での社長の入場は「今日は遠慮頂く」と

拒否を貫いた。

 

母との面会の前に先ずは、センター長の現在の見解の確認をとる。先の 会談 の内容を

まとめておいた文書での確認。今もその見解に変更などがないかどうかを尋ねるのだ。

センター長は慎重に書面に目を通し「これはその通り(今も変わらず同じ認識)です」

そう言い切った。

 

そういうことなら、センター長か本社側のどちらかが嘘を言っていると認めることになるが…。

 

「前年中の会談の手筈についての約束は何だったのか、これで5回目ということになる」(私)

「それについては、そう言われても仕方ないと思っています」(センター長)

「今日の会談も実現のためには、行政への訴えが必要だった」(私)

「副社長からは、年明けに(私から)電話を掛けてもらうことになったと言われました」(センター長)

 

ここで社長・副社長との 通話 を再生。じっと聴き入るセンター長。 

「貴方と本社の話は何から何まで全く違う、貴方にどこか嘘があるのか?」(私)

「自分は嘘は吐いていない、社長・副社長の発言が理解できない」(センター長)

「ならば、それを本社に問い正すことも責任者としての務めではないのか」(私)

「ぜひとも直接社長から聞いて欲しい、どこかで待機していると思うので」(センター長)

 

門前払いの社長がどこかで焦れているのか、センター長の携帯が頻繁に振動音が立て始める。

携帯を気にしながらも話ぶりは前回の会談と比べ、幾分落ち着いているような印象があった。

『見解のすり合わせもせずに、この二人が揃って来る筈がないのだが…』そう思いながらも

私は、ほぼ4か月ぶりに車椅子の母をセンター長に引き合わせた。

 

      落つることなかれ夕日の流れ凧